2010年8月に開始された、googleマップ上での不動産情報検索(※下記参照)が
早くも2011年2月11日に提供打ち切りになるそうです。

※googleマップ(地図検索)上で「(地名) + 賃貸」などと検索を掛けると
 地図上に物件が表示されるなど、地図上からも不動産物件が検索できるサービスです。
 the Earthという会社がgoogleと提携してサービスを提供していました。

つい最近まで、掲載されている物件情報は
大手不動産情報ポータルサイトや大手フランチャイズのデータベースから
転載しているものだけだったのですが
2010年12月から一般の不動産業者が直接物件を入力できるシステムに
変更されたところだったんですけどね。

googleとしては色々なサービスを無料で提供していくことは
基本的な方向性(だと思う)なのですが、
情報の精度に対する責任の所在等が不明瞭なままで
無料サービスを継続するのは厳しかったのかもしれません。

大手不動産ポータルサイトや大手チェーン店の運営する独自サイトには
既に成約している物件がずっと掲載されていたりする場合もありますし、
無料でそういったものの管理は出来ませんからね。

肝心の情報内容が(情報の精度が良いとは言えなかったり、情報が重複だらけだったりの)
他社が運営しているポータルサイトから流用しているだけで、
物件検索の使い勝手も良いとは言えない状態では
ユーザーを掴めなくても仕方がなかったように思います。

更に不動産物件情報自体も正確には個人情報扱いなので
情報を意図的にぼかしている場合も多い中、
全ての情報を特定できる状態にしてしまうのも問題があるように感じます。
(ストリートビューで問題とされたことへの対応から見ても
 googleさんはそれらを気にしない姿勢のようですが)

ウイキリークスの話じゃないですが、
何でも公開すれば良いってもんじゃないと思うのですよ。

でもまぁ、正直なところを言えばgoogleさんが目指しているものに不安を感じていましたし、
私も物件情報を掲載しなければならない媒体が増えてしまうと
予算もスケジュールも厳しいので、やめてくれて良かったかな、と思っています
(改善して再開とかしないことを願います

コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック