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相続発生前の不動産コンサルティングの現場において、
ゴルフ会員権についての相談も受ける場合があります。

多くの相談者様が、
「年齢的なことや身体的な事情でゴルフを引退し、ゴルフ会員権も不要になったが、値崩れしてしまい処分も困難で、年会費だけをずっと支払っている」
という状態で会員権を保有してしまっています。

話を聞くと
「○十年前に○百万円で購入した。○百万円の預託金がある」
といった具合なので、
「いくらかでもお金に換えたい」
と考えての「処分できない」という言葉になっているのですが、
そもそも需給バランスが崩れて購入希望者がいないから
値段が付かない状態になっているものであり、
「○円で購入した」は意味のない言葉です。

また、多くのゴルフ場で預託金返還の資力は既に無い状態になっていますから、
「預託金が○円ある」も意味をなしません。

保有しているだけで毎年会費を取られてしまうのですから
これでは負の資産に他なりません。

売却自体が難しいゴルフ会員権については、
帰ってくるはずのない預託金のことは割り切って、
毎年の年会費支払い債務が発生しないよう、
速やかに解約、退会手続きを取ったほうがいいことを説明し、
納得して頂いています。

僅かばかりの預託金が帰ってくるケースもありますが、
預託金は帰ってこなかったとしても、
退会手続きさえ出来れば、毎年送られてくる年会費の請求書に悩むこともなくなり、
相続予定のご家族も安心できる状態になります。

手続き自体は特に難しいことはありません。

しかし、過去に大金をはたいて購入した会員権をが
価値のないお荷物になっている現実をご本人が受け入れることが出来なければ、
退会手続きのお手伝いは難しくなります。

ご本人が、いかに「残されたご家族の気持ちや立場」を想像できるかに
かかっています。
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「相続が発生したら、相続税(がかかる場合)は10ヶ月以内に納税しなくてはならない」って、ご存じでしょうか。

この納税期限は、実はスケジュール的にかなり厳しいのです。
地主さんは通常、資産を不動産として所有しているので
急に動かせる現金というのは、それほど多くはありません。

『相続が発生したら現金化(売却)して、相続税を納めよう』と予定している土地等も、
遊ばせておく訳にもいかないので普段は月極駐車場等にして第三者に貸しています。
仕事でもプライベートでも、相続のご相談を頂くことが度々あります。

しかし、相続について相談を受ける場合の多くが、
「相続が発生してから(親や配偶者等が亡くなってから)」なのですが、
相続が発生してしまってからでは、
我々不動産業者や税理士等々が相続人さんのチカラになれることは、かなり限られてしまいます。

相続のお手伝いをさせていただくには、
相続が発生する前にご相談いただいて、一緒になってその対策をすることが大事です。

相続対策というと、アパートを建てるだとか、資産運用をしようだとかいう話しになりがちですが、此処で営業的な話しをする気もありませんので、時々思い出したようにちょっとずつ相続についてのことを書いていこうと思います。

相続対策のセミナーを行う会社は建築会社が多いので、「相続対策=アパートを建てる」というイメージがありますが、そういった「節税対策」よりも
・「いかにズムーズに相続人に財産を分割するか(分割対策)」
・「いかにスムーズに納税出来るようにしておくか(納税対策)」
の2点の方が、相続対策としての優先順位は高いのではないかと私は考えます。
(バブルの時代なら、節税対策が優先にならざるを得ないでしょうけれど)

でも、一番大事なことは
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